越谷で人気の美容室liageのブログ。オススメのご自宅での乾かし方♪

2018/11/03
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ヘアサロンで思い通りの髪型に仕上げてもらったのに、翌日にはなんだかイメージが変わってしまった…同じようにできない…という経験はありませんか? 

 その原因のひとつとして考えられるのが、「ドライ」&「ブロー」です。(もちろん美容室でのカットなどの技術もあります。)

 ヘアサロン帰りの美しいスタイリングと、艶のある髪を長持ちさせるには、正しいドライ・ブローの方法を身につけることが欠かせません。

そこで、ご自宅でも綺麗にスタイリングできるようにご自宅での乾かし方について書きたいと思います!

※あくまで一人の美容師としての意見です!

・タオルドライ

ドライヤーの時間をできるだけ少なくするためにも、まずはシャンプー後にタオルドライで髪と頭皮の水分をしっかりと取り除きましょう。このとき、ゴシゴシとタオルを力強くこすりつけるようにしてタオルドライをすると、髪同士の摩擦でキューティクルが剥がれてしまい、髪の傷みや切れ毛の原因になってしまうため、強めのタオルドライは厳禁です。タオルドライはできるだけ優しく、髪をタオルで包み、手もみをする感覚で水分をタオルに吸わせていくのがポイントです。

・アウトバストリートメントをつける

今の世の中、たくさんの種類のアウトバストリートメントがあります。オイル・クリーム・ジェルタイプ…ご自身の髪の状態に合わせた適切な物を使うことが大切です。自身の判断でお選びいただくよりも、担当の美容師さんとお話をしてプロのアドバイスのもと購入いただくものが、失敗もなく安心かと思います。

・ドライヤーで乾かす

ドライヤーの温風を使って、髪を乾かしていきます。まずは根元全体を乾かし、中間部分、毛先の順にドライヤーを当てていきましょう。髪は根元部分が最も乾きにくく、最初から全体的に乾かそうとすると、毛先にかけてオーバードライ(乾かしすぎ)の状態になってしまいます。それを防ぐためにも、まず根元から先に乾かしておくことがポイントです。温風ドライは8割ほどが乾いたら終了します。

※ブラシを使ったブローをしない場合は、ドライ時に、根元から前に引っ張るように、ドライヤーの風が毛先へ抜けていくイメージで、根元・中間・毛先と乾かせると毛先までまとまりよく乾かせると思います。

 

・ブロー

少量ずつ毛束を手に取り、ドライヤーの温風を当てながら、根元からブラシを入れていきます。このときドライヤーの風量は「弱」に切り替え、ドライヤーの風を毛束に集中させるために、ノズルがあれば装着しましょう。ブラシは髪の内側からあて、毛先に向かってテンションをかけながら通していきます。

・冷風を当てる

ドライ・ブローが終わったら、毛束を持ったまま冷風を当てて、髪を冷ましましょう。こうすることでドライヤーの熱で開いたままになっているキューティクルがしっかりと閉じ、水分が外へ流出することを防ぎます。そのため乾燥を防ぎ、髪に艶が生まれます。さらに髪の表面が整うので絡まりにくくなり、スタイルも固定されます。このように仕上げで冷風をあてる工程はスタイリングの上でとても重要な工程です。

以上が、ご自宅でもオススメのドライ・ブローのお話です。

ぜひやってみてくださいね( ^∀^)

難しい、わからないことなどは、ぜひ担当の美容師に聞いてみてください☆

liageでは、お客様がご自宅でもスタイリングがやりやすく、綺麗に決まるヘアスタイルをご提案させていただいております。

その際に、ご自宅でのケア方法なども一緒にお話させていただきます。